きっかけは令和2年豪雨
きっかけは令和2年豪雨
令和2年7月西日本を襲った豪雨は飛騨小坂にも甚大な被害をもたらしました。河川は増水し、巨大な岩や大量の土砂が小坂の急峻な河川を駆け降りました。
「小坂の滝」のコースでも三滝遊歩道が損壊したり、流木が溜まる、滝壺が埋まるなどの多数の被害が出ました。
その中でも一番の被害が出たのが「根尾の滝コース」。吊り橋は流され、遊歩道は複数箇所で崩落し、金属で作られた梯子や足場は折れ曲がり、飛騨小坂の誇る「根尾の滝」への道は閉ざされてしまいました。
遊歩道に関しては、NPO法人飛騨小坂200滝のメンバーの手により少しずつ復旧されたのだが吊り橋は復旧されずガイドツアーのみで訪れることができる幻の滝となっています。